生木で物置を造る
ちょっとおさらいを、
ジャム工房の敷地には物置が建っていました。
そこに入っていた物を移す建物を建てなくてはなりませんでした。
開墾した畑の畔にあったケヤキ・桑の木・梅を切って、その枝分かれした幹を使って、雪の降る最中に作りました。
予算ゼロ円でしたが、結局屋根のトタンとボルトで2万円弱掛かりました。
右の写真は、軸組の基本構造です。これに軒を差し掛けました。
梅の枝分かれ古木で、筋交いを掛け強度補強をして、基礎地盤を整えました。 順序が逆であります。
全て常識破りの建築様式になっています。
田舎では、『えれえ”いぶせえ”ものを作くった、ない。』(ひどく、ごつごつした不格好な物を作りましたねえ。)
都会育ちの方は、「、、、、。」
救いは、少数のご婦人の理解と、近所の小学生が親に『ああいうの作って』とせがんだ、ことでしょうか、はい。
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