無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

火曜日, 4月 18, 2006

山が笑う



 芽吹きの時期です。

春の嵐が恵みの雨となって、桃園の苗に芽が出始めてきました。
高原では、梅も桜も一緒に来る。誰かが謂った800mより上に仙人が住むと、仙郷では全て平等なのです。
下の里では桜がようやくほころびて10日ほど遅れた開花になりそうなのに、ウドは雨のせいかいつもより早く芽を伸ばしています。

 山の木々の芽もいっせいに膨らんできて、ボーッと霞んだようになります。そんな風情を山が笑うと言うそうですが、もうちょっと先です。