薄氷を踏む思い
昨晩は新市の市議会議員選挙の開票がありました。
これまでは2万5000人の町だったので、10時にならないうちに当落が判明したが、中途半端に大きな市だと人海戦術に限りがあるよう、深夜2時過ぎまで待たされました。それでも応援した市議が入ってくれて安堵しました。
大きな選挙区に小さな町が合併するとどうなるかが判りました。大きく票を伸ばしたにも拘わらず苦汁をなめた方もおられます。我が先生の陣営も大奮闘で票を伸ばし、それ自体は素晴らしく有り難いことですが、薄氷を踏む思いに冷や汗のことでしょう。まあ、今日からは等しく市議さんとして頑張って頂きたいと思います。お疲れさまでした。
合併してみると新市とは名ばかりで、町時代のハイテク庁舎から一転して、手探りの行政になってしまったようです。選挙集計も町ではコンピュータ仕掛けだったが、テレビで見ているとどうも手でやっているようでした。ちょうど息子のハイテクを認めたくない親父のようで、こちらは前途多難なスタートとみました。
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