無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

火曜日, 6月 30, 2009

改めて、初心に返る

このブログの「はじめに」として、書いたこと
2006年の正月、雪をかき分けて裏山に登り、じっくり我が家を眺めました。 

 出した結論は、


 「 海抜860m、冬は零下20度、美ヶ原の霧下高地、豊富な流水、行き止まりの沢等々の条件を活かした里の再生に挑戦し、終の棲家に変えてみよう。 」


4月4日には、「ゆたかさ」と題して、こんなことを述べています。
 「 この里を活かして、

1. 美しい自然にふれられる園地つくり

2. 清潔な生活の場つくり

3. ひとの資質や能力を尊重し、自律して伸ばせる気風つくり

4. 病気やけがの心配がない食物と環境つくり

5. 資源を活かした成果をみなで享受する

 ようなことが期待できる処を創っていきたいと思う。 」

この約束が、実現できるときが廻ってきたように思います。

信州せいしゅん村が、農商工連携の認定企業になり、当社も信大と共に連携参加を認められましたので、ふるさとを舞台にもうひと働きできそうです。
むらおさの小林さんに感謝して、現場で頑張ろうと思います。