無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

木曜日, 8月 27, 2009

いちご苗のポット植え作業

  今年は、例年になく寒い夏でした。
でも兆候は昨年にあり、イチゴの苗をポットに移し、陽に当てるべく広げた途端に、寒い風が吹き出して、苗の発育が著しく遅れてしまいました。思い起こせば、あの時から冷夏が始まっていたのでした。

 幸運なことに、昨年の内に妻が、畑から直接ポットに取ることを提案しました。
提案を受け、小振りのポットを畑に埋めて、そこに根が付くようにしてみました。植え替えの育成遅れを防ぐ為に効果があると考えて、はじめた試みでしたが、著しい冷夏の昨今、この方法は賢かったようです。

 いつもなら、ポットに植えてから、日影、半日影、日なたと、数日掛けてポットを移動させていたのに、今年は、一日で日なたに出すことができました。苗も元気に育っているようで、数日後にまた寒くなるようなので、大いに期待をしているところです。