無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

木曜日, 4月 25, 2013

それでも苗を外に出すのです。


雪も融けて、緑が濃くなってきました。
右の苗(本日の朝撮影)はもう少ししたら、プールに出して、野天での栽培になります。
上の画像がそのプールの仕様です。
これは昨日の様子で、北斜面にはしっかり雪が残っていて、ハウスの裾にも雪が、驚きのお天気のなごりです。
先生の弁では、雪が降っても凍っても、野天での水苗代の育苗にすると、冷害にも強い稲になるのです。
一説には、昨年から11年は冷害となるそうで、昨今の異常気象はその前兆だと思います。
また、気象の1年の周期は、夏至から夏至だと思いますので、前兆ではなくいよいよ来たと考えておくべきでしょう。

その様な訳で、冷害に強い苗つくり、順調に推移しています。