選べる幸せ 12日の誓い
とんぼハウスの田んぼが満水になっています。
「感動したァ」と理事長より、感謝の言葉をいただきました。
昨日 長い夢を見ました。
知らない都市に迷い込み、店もなく生活の場もなく、停車場だけの都市で、人々はうつろの目で、ただ列車から降り乗っていきます。
そこでの生活は、絶望だけでしたが、氷の間などと通って、仲間となんとか出口を見つけて、元の社会に戻ることができました。
元の社会は、夢にあふれていて、何でもできることに気づいたのです。
私達はいつの間にか、個人に自由で選べない社会システムを作ってしまったようで、被災した人々は、明日の生活を自分で選べないようになって、途方に暮れています。
この社会制度を、変えない限り、復興は難しいと感じました。
一方、私のおかれた状態は、お金の制限はありますが、その気になりさえすれば、自由にすることも。また何もしないこともできます。
私は、ほたるの居る田んぼを創ることで、もしかしたら、東北の被災地に於いても、農業に夢を託せる農家を励ますことができるのではないかと考え、
今年は本気で、岩澤信夫農法を研究実践し、不耕起栽培で桜が連休明けに咲く地域にて、成果を出すことが、その近道であると信じて邁進しようと、心を新たしました。
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