無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

水曜日, 3月 13, 2013

選べる幸せ 12日の誓い

とんぼハウスの田んぼが満水になっています。
「感動したァ」と理事長より、感謝の言葉をいただきました。

昨日 長い夢を見ました。


 知らない都市に迷い込み、店もなく生活の場もなく、停車場だけの都市で、人々はうつろの目で、ただ列車から降り乗っていきます。

 そこでの生活は、絶望だけでしたが、氷の間などと通って、仲間となんとか出口を見つけて、元の社会に戻ることができました。

 元の社会は、夢にあふれていて、何でもできることに気づいたのです。


 私達はいつの間にか、個人に自由で選べない社会システムを作ってしまったようで、被災した人々は、明日の生活を自分で選べないようになって、途方に暮れています。 

 この社会制度を、変えない限り、復興は難しいと感じました。
 

 一方、私のおかれた状態は、お金の制限はありますが、その気になりさえすれば、自由にすることも。また何もしないこともできます。

 私は、ほたるの居る田んぼを創ることで、もしかしたら、東北の被災地に於いても、農業に夢を託せる農家を励ますことができるのではないかと考え、

 今年は本気で、岩澤信夫農法を研究実践し、不耕起栽培で桜が連休明けに咲く地域にて、成果を出すことが、その近道であると信じて邁進しようと、心を新たしました。