無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

水曜日, 5月 22, 2013

イネ苗に水性根の新長


プール育苗したいた苗の根に水稲性の新根が出てきました。

当家の地域では、稲の苗のことを「な」を小さく短く発音して「ね」と言い、昔、苗が足りなくなって困ったときに、「ねはねかね」とか言って近所を走り回ったもので、「ねはねわね」などと応えたようです。よく親父が言って笑わせてくれました。

「苗と掛けて根と解く」そのこころは、やはり根が重要。と言うところでしょうか。

苗八作とも言われていて、稲は発芽さえさせておけば、もう後は自分で、どんなにか育っていくように思います。

農家ができることは、育つ環境を整えて、後々の為に強くなるように、少し補強してやることなのかな、と感じていところです。