無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

日曜日, 5月 14, 2006

植え代(うえじろ)

 稲苗を手に入れた。コシヒカリ7パレット、あきたこまち3パレット。
田植機と職人もお願いできて、あとは植え代を掻かなければと、雨の中大慌てでトラクターを入れました。25年振りの水田なので心配だったが、荒代の成果は結構良く、試しに1日給水を止めてみたが、半分になる位の減水率となっていました。トラクターを入れて驚いたのは、田の中にひずめの跡が有るではないか!鹿ではなさそうだもしかしてイノシシ、困った。

 田植え前にイノシシ避けを作らなければと心に決め、結局3回廻って良い感じに整えることができた。しかし、寒かったぁ、雨の降りしきる中、傘をくくりつけてみたけど芯まで冷えてしまい、吐く息が白かったのには参りました。

 一晩少し給水しておいたら、うわ水になって畔越ししてしまったので、ストップさせても減水がみられなかった。結構良い田んぼになったとも思います。

 ここに無農薬無肥料の米作をします。どんなことが起こるのだろうか。