梅の剪定
春になる前に、あわてて梅の選定をやっています。
上原さんの梅林です。剪定は昨日終えて、本日は落とした枝のこなしをしました。
梅は、枝に陽が当たらないと、そこが枯れてしまい、下枝に実を付けなくなってしまいますので、上空に被さった枝と言うより幹を切り落とします。
この作業は、チェンソーにて行いました。作業はちょと危険なのですが、怪我しないように慎重かつ大胆に切り込んでいきます。
手が届かないところの枝は切り落として、せいせいさせてあげると、そこから花芽が伸びますので、来年は、剪定ばさみだけで剪定ができるようになり、日当たりも良くなるので、きれいな実が沢山なり、落果もなくなるので、楽しみです。
落とした枝のこなしは、1m位の棒になるよう、枝の元を持って、鉈でバサバサ落としていくのです。
生の時にやっておくと、村正の切れ味で、数センチ位の枝もきれいにこなれます。
ずく出して、まていにやっておけば、あとの処理は簡単になります。
0 Comments:
コメントを投稿
<< Home