無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

月曜日, 2月 08, 2010

御柱祭と湯たんぽ




 今年は、諏訪神社の式年祭、つまり御柱祭りの年です。
 自宅のある腰越では、三つの社にて、それぞれ建立します。
自宅のある岡森諏訪神社、旧事務所のある深山諏訪神社、お隣の組の一本木諏訪神社には、息子と娘がお世話になっています。
 実家と工房のある武石では、子壇嶺神社で建立しますので、都合四本の御柱のお祭りが楽しめます。
 楽しみの前の、ご寄付のお願いの役人になりました。今晩から、委員が手分けをして、各戸を廻って奉納金を集めて廻るのを始めました。
 右の画像の木札を胸に掛けて、この手ぬぐいなまって「てのごい」などと呼ぶのは昔のこと、昔は寒い時に、この手のごいを、「ほおっかむり」して、寒さを防いで仕事をしたものです。
 田舎の用語で「ほおっかむり」とは、悪いことをして、誰も見ていないことを奇貨として、知らんぷりするのに使われました。
 親父が結構言っていたのを思い出します。「ほおっかむりしてるんじゃあねーぞ。」というような具合です。
 後半から、雨が降ってきました。 気温が上がって少し雪が融け始めてきましたが、風もあって肌寒く、濡れたので熱い湯に入って、身体を暖めました。
 暖かいって言えば、「湯たんぽ」市販のは、まだ若い私にとって少し大きすぎるので、何時か何処かで買った、金属ボトルがあったのを思い出して、使ってみました。(左の画像)
 バスタオルで巻くと、熱くなく寒くなく、これがとても具合が良いのです。両足の裏で夾むようにすると、すぐ暖かくなって、身体もぽかぽか、僅かな水の量で、とても省エネの便利ものです。
 朝はまだ暖かいので、それを引っ張り上げて、腰のところに着けて暫しまどろむと、腰が冷えないのでギックリ腰の心配もなく、一石二鳥の便利さなのです。