稲が分けつをしてきました。
不耕起普及会の教えのとおり、抑制栽培して育った稲は、間隔が広いのでその間隔一杯に分けつして育つのだそうです。
これまで、みのる産業のポット式でも同じようになりました。改めて考えるに、ポット式も同じ抑制栽培だったのですが、良く理解できていないまま育てていたので、周りの目を気にして、早く植えすぎていたことに気づきました。
この圃場はポット式です。今年も少し早く植えてしまったのですが、標高の高い処にも拘わらず、田んぼで冷やしてローラーをかけて、じっくり育てたお陰で、元気になって大きな株になってきています。
画像は、7月12日の撮影ですが、きょうは又いちだんと茂ってきたように思えます。
この圃場は、標高が高く、コシヒカリは収穫した方が居ないそうで、ご近所の先輩に「今年はお立ちだな」と、収穫ゼロを宣言されましたが、秋が楽しみになってきました。
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