無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

日曜日, 7月 15, 2012

高地の田んぼの様子

 稲が分けつをしてきました。
 不耕起普及会の教えのとおり、抑制栽培して育った稲は、間隔が広いのでその間隔一杯に分けつして育つのだそうです。
 これまで、みのる産業のポット式でも同じようになりました。改めて考えるに、ポット式も同じ抑制栽培だったのですが、良く理解できていないまま育てていたので、周りの目を気にして、早く植えすぎていたことに気づきました。
 この圃場はポット式です。今年も少し早く植えてしまったのですが、標高の高い処にも拘わらず、田んぼで冷やしてローラーをかけて、じっくり育てたお陰で、元気になって大きな株になってきています。

 画像は、7月12日の撮影ですが、きょうは又いちだんと茂ってきたように思えます。
 この圃場は、標高が高く、コシヒカリは収穫した方が居ないそうで、ご近所の先輩に「今年はお立ちだな」と、収穫ゼロを宣言されましたが、秋が楽しみになってきました。