無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

月曜日, 10月 04, 2010

ほおずきジャムと無農薬田の稲刈り

ホウズキのジャムができました。ふたつに割って種と皮を取り除き、手の込んだ手法により、思わず、、。のおいしいジャムとなりました。
 日曜日に、湿田の稲を手刈りしました。
その訳は無農薬の悲劇、生い茂った雑草が稲刈り機の下部に詰まり、ついに動かなくなってしまいました。
その結果、手で刈ったほうが早いとの結論に達し、昨年に続き今年も、田の奥の方を手で刈ることにしました。画像の奥手に見えるのが、残りの稲株です。
 救いは、家族総出での農作業になったことです。私自身が写っています、撮影者は息子でした。

残りは全体の2割、あと丁度1日掛かる勘定です。
 今日も朝から雨で、湿田はより一層ぬかるみになってしまいました。
このことは、ご近所の除草剤散布田でも同じようなので、無農薬が理由ではないようです。

 手で稲を刈る。 昔は当たり前のことが、困難と言われる今の農業は、ある意味幸せです。
お茶の時、外国に700年頃から続いている「レストラン」があるとのことで、その頃この田んぼ付近では、生い茂った直径1mもある原生林を「のこぎり」もない有り様で、開墾していたご先祖が居たことで、「いったい、どんな風にして、切り開いていったのか?」が話題になり、やはり今は幸せだ。
と言うことになりました。

2 Comments:

At 09:52, Anonymous まえきやよい said...

昨日はお会いする時間をつくっていただき、どうもありがとうございました!

ほうずきのソースを使ったピザは、さっぱりしてチーズとの相性もよく、とてもおいしくいただきました。ご馳走様でした!!

無農薬の田んぼでは草が元気に育っているとのこと。稲刈りは大変でしょうが、それも楽しんでされている印象がブログから伝わります。

また機会がありましたら、お邪魔させていただきます☆

 
At 11:54, Blogger ひつじ said...

ありがとうございます。

農業は、やれば必ず、少し待つと何かが育つ、結構、嬉しい仕事術です。

そしてまた、発展性のある産業だと思っています。

未来がたくさん残されている、若い人にこそお勧めのジャンルです。

今度は、みなさんをお連れして、お出かけ下さい。お待ちしています。

 

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