無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

水曜日, 10月 05, 2011

稲刈る

 少し早めでしたが、稲を刈ってみました。
家の前の田んぼと、福田と呼ばれるこの田んぼを、手始めに刈ってみたところです。

 今年は想いの外経過が良く、良作となっていました。福田は、倒れて刈るのに苦労しましたが、穂は重かったです。
 少し、イモチ気味の穂で驚いています。6年目にしてようやく、無農薬のポイントが見えてきました。

 それはそれで嬉しい限りなのですが、早速その晩鹿がやってきて、ついばんで逃げていきました。驚いて、ハゼの廻りにネットを張り巡らしましたところ、昨晩はそのネットを押し上げて、いたずらをして(本気なのでしょうが)いきました。
 獣との知恵比べ、一進一退には閉口します。「イタチごっご」とはこのことなのだと思い知り、改めて、山里での農業の苦労を覚悟した次第です。