無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

水曜日, 10月 10, 2012

コンバインはストライキ

築地原のEM栽培の天空のコシヒカリを刈り始めました。
初めてのコンバインの様子が判らず難儀して、やっと調子が掴めたところで、ぬかるみにつかまってしまい、ついにダウン、田んぼが乾くまで暫く様子を見ることにしました。

刈り取ったお米は持ち帰って、ブルーシートに広げて乾かしています。

先日坪刈りして干しておいた稲を素手でこいて脱穀し、目方を量ってみました。
籾重量で2.9kg、その後精米し白米にして1.9kgでした。多分玄米重量は中間で2kgから2.1kg位だと思います。
それを、10a換算すると、2.0X300=600kg丁度10俵になります。これは穫れすぎでちょっと困った成績なので、早速炊いて食味検査をしてみます。

食味改善のため7俵取りにするには、無肥料でやる選択肢がありますので、それはそれで面白い試みであります。