無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

金曜日, 9月 22, 2017

化学物質は酒の敵

アルコール(えたのーる)が、CH3CH2OH。
C-C-Oでできていることが判りました。
炭素・炭素・酸素です。あとは1価の水素だけ。
水中に炭素2個ぶち込めば、できそうな気配。まそれは冗談として、
炭素・酸素・水素だけで出来てる。
アセトアルデヒドだって、CH3CHO少し構造が違うだけ。
これが身体に悪さするとは、考えにくい。

なにより、ワタシの身体は、普通のお酒・ビールや日本酒は受け付けないのに、
宮下米と一部の蔵の自然米醸造の日本酒だけが、OKになるのです。
ちなみにそれは、能登の「長生舞」戸倉の「天法純米」上田の「和の淳」のみ。
その他は、時々試してはみますが、3日の嘔吐を考えると、
慰謝料でももらわないとヤレません。

言い換えると、炭素すなわちコメと水以外の物質は、日本酒の醸造には不要ということになります。
ですから、良い酒米を作る為には、

  田んぼの化学物質を全て排除して、
  糞尿など由来の分からない肥料は入れずに、
  枯れ草や無農薬で作った穀物を肥料にして、
  きれいな水で作る。

これが、宮下米の酒米です。
アプローチは難しかったけど、結論は簡単になりました。
蔵人さん、ご存じの方がおられましたら、教えてやってください。
ワインだって、同じことだと思います。ボルドー液使っちゃあいけないとはいいませんが、使わないで育てないと、いいワインできないはず。