無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

金曜日, 8月 25, 2017

突厥の痕跡を捉えた

本日ついに、須波ヶ岡・科野國須波の神の社での、夏至の朝の烏帽子からの日昇を捉えました。

2017年8月25日日昇位置
烏帽子岳頂上との狭角15度11分
高度5度24分 日昇時5時43分30秒
日昇時間計算サイトに於ける、2017/8/25の計算値
北緯36.3833 東経136.2511 標高465m
日昇時 5時44分 計算方位 80.43度

2017/6/21夏至における日昇計算
烏帽子岳測量高度6度45分
日昇時5時11分 計算方位 65.6766度

計算偏差 14.7534度
烏帽子岳と須波ヶ岡の水平距離13400m
偏差距離13400mxtan147534=3528m
烏帽子岳頂上と日昇位置の実測狭角15度11分00秒
狭角距離13400mxtan15.1833=3636m

計算における夏至の日昇位置


 烏帽子岳の日昇位置にトランシッドをあわせて、180度の方角を見ると、須波ヶ岡の石段の方角が、ピタリと一致しました。

 拠って、この神社あるいはお社の向いていた方角は、烏帽子岳を正確に指していて、夏至の日昇を特別な方角として崇める民であった証となります。
 画像でわかるように烏帽子岳の形は、モンゴル軍の兜の形、すなわち突厥(かぶとのモンゴル呼び)そのもので、出身地のウチュケン山と全く同じ形をしているのです。