無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

金曜日, 9月 22, 2006

いちごのポット苗つくり




 来年のいちご栽培の準備です。
収穫を終えたいちごの株の幾つかを残しておきますと、株からランナーと称する蔓が伸びてきて、蔓には数寸毎に新しい芽が出て、それが苗に育ちます。

 9月のはじめにその苗を掘り出して、ポットに移し替えます。
今年は気候が少し遅れ気味でしたので、その間に土作りに励み、良い苗に育ったところを移し替えることができました。
 2週間くらい掛かって、昨年の倍以上のポット苗をつくりました。
最初は日陰で育て、幾日か掛けて段々太陽の日照環境に移し替え、最後は写真のように庭に並べていきます。
 此処でひと月位育てた後、露地に移し冬の凍みを体験させますと、春になってから元気よく育ちます。なんでもそうですが結構手が掛かる事が判りましたが、手が掛かるほど可愛いというか面白いですね。