無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

日曜日, 11月 18, 2007

紅玉りんジャムができました

 上田市御岳堂の金井さんのりんご園から、紅玉りんごを求めて登る軽トラック。
カーブで止めればよいものを、少しバックしたのが命取り。気がついたら路肩からずり落ちていた。
 
 慌てて、前進したけど滑ってデフが路肩に付いてしまう。
材木を探してきて土手にかませ、ジャッキで上げてもう一度脱出を試みると、なおも傾いてしまった。
 
 木杭を路肩に打ち補強して、ジャッキで上げると、車体が上がると共に車体がわずかに落下してきて、
このままでは、横転してしまう。あきらめて、クレーン車の応援を頼むことにする。


 翌々日、4駆のクレーン車をお借りして、現場に向かうその途中のこと、4駆の感じがスカスカすると感じていた。
カーブで路肩に食いこんだタイヤが動かない。低速の4駆に入れて登坂を試みるが、車はバックしている。
 見事にはまってしまった。水に膿んだ畑にタイヤを落としてしまったのだ。ミイラ取りがミイラになってしまった。

 クレーン車の持ち主の先輩の助けを仰ぐ。到着した大西さんがしたことは、前輪の軸のスイッチを切り替えること。
そうだ昔の4駆は、ここに切り替えスイッチがあったっけ、昔乗っていたのに忘れていた。
 いろいろあって、金井さんに桟橋を借りて自力で脱出成功。

 すっかり自信をなくした僕は、その後大西さんに軽トラックを揚げてもらって、無事帰還。

 そうでなくても忙しいのに、そんなこともあって、ことしの紅玉ジャムは格別すばらしいできの様な気がします。

 その下りは、次回に。