無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

日曜日, 11月 25, 2007

健康の秘訣

 絶対的健康に対して、相対的健康と言うものを考えてみました。

 父を送ってみて、余生を快適に過ごすためには、健康であることが重要だと気付きました。
まず、精神が健康であること、同時に、身体が健康であること。

 この2つを同時に維持できないと、結構不安定な老後を余儀なくされることに気付きました。

始めに精神の健康については、結論から言うと、現状を素直に認めて「全てを許す」寛容さを身につけること。これはあとで書きます。

 次に、身体が健康であること。

 この状態が、どのような状態を言うのか?定義付けが必要です。
どなたに於いても、現状の体調をそのまま認めて、現在に於いて、どの状態が健康で、どの状態が不健康か考えることがよいと思います。

 太っていても、痩せていても、身体が不自由でも、食が細くても太くても、毎日の中に健康と不健康は混在しているのです。
 今の状態をそのまま認めた場合の、健康のバロメータは何か?を考えます。

 調子が悪い時を考えてみましょう。
 どんな状態か?頭や腹が痛い・身体がだるい・眠い・吐き気がする・食欲がない・等々ですが、この時お腹がすくと言うことは余りありません。

 つまり、空腹の時、あるいは、空腹を感じる体調の時、これが健康の証なのです。
空腹とは、「食べろ」の合図ではなく、「食べても良い」合図であって、胃も腸も、肝臓等の内臓も仕事が終わって一息ついて「さあ食べても良いよ」と同時に「身体が健康になったよ」ということを胃ではなく肝臓が教えていると考えています。

 折角、健康の身体を取り戻して、内臓も休んでいるのなら、2時間位はそのまま休ませてあげることが、もっと健康になる秘訣なのです。

 お腹が「グー」っと鳴る位まで休ませてあげる。一日2時間ずつ3回、計6時間も空腹にしてあげれば最高です。
 それができなくても、一日に一回あるいは2日に一回でも、休肝日ならぬ休肝時間をもつことで、肝臓の働きが良くなって、調子が良くなるはずです。

 その状態を相対的健康と呼ぶことで、毎日どこかで健康を体験できるようになります。