土曜日に、古里の集落の共有地の草刈りの”お伝馬”(おてんま)に出ました。
私の担当は、集落の中央、公民館の前の土手にある昔からの石塔の廻りの草刈りです。
その奥まで足を踏み入れたのは初めてで、先祖をよく知ることができました。
当地区名は”小寺尾”多分その昔、”古寺”と言うような名で呼ばれていたのだと思います。
右上の画像は、善の誉れ、智の玉の法師と、智の誉れ、善妙の法尼さんご夫婦の墓。
その他の法師の墓は、無地が多く、特別にこのご夫婦は、行いが良かったのだと思います。
その他には、安の誉れ、助の善、本の誉れ、と言う墓がありまして、この寺には勉強家や、人助けの和尚さんがおられたことを示していて、先祖は人徳の里であったと、嬉しくなりました。
その他には、見ざる言わざるの不動明王の石像や、蛇使い?かな(知恵の神様)と言うようなのがあり、これまた、文化の進んだ里だったような気がします。
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