無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

金曜日, 4月 29, 2011

芽吹きのたより

 4月も残すところあと1日、稲の芽も覗いてきました。
ホウズキの苗も植え替えをしてやると、元気よく育ち始めています。
 でも、まだビニールハウスの中でなければ育たない弱い苗でもあります。
 桜の花がようやくほころびを見せ始めていますが、花冷えなのでしょうか毎朝、霜が降りそうな低温が続いているのです。
 イチゴの苗も育ってきましたが、ようやく大きくなりかけを鹿に食べられてしまいました。約4分の1位の苗を根だけ残してすっかり食べられてしまい、今年の収穫は期待出来なくなってしまいました。
 自然との共存を目指しては居ますが、ちょっとした油断が命取りになってしまいます。

 これも教訓として、次の栽培に活かしていくより他ありません。
現在は打ち込み式の杭とビニールネットですが、重力設置式の金網での対応をしていこうと考えています。