無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

木曜日, 4月 07, 2011

苗代準備


上の画像は、イチゴの床で、きれいな畑になっています。
 苗代の準備を始めました。
籾種を浸水させて既に15日5X15で75度日になっていますので、あと5日で発芽積算温度に到達します。

ポット苗の代を囲い、水を入れて耕耘代掻きをしまして、何時でも並べられるようになっています。
6日には、ハウスにビニールを掛けて、保温の準備も整いました。(画像は数日前のモノです)

 どういう訳か、なかなか暖かくならず、低温の日々が続いていて、今年も天候不順なのかなあと不安にさいなまれます。

 農はかくもお天気次第の弱者でなのですが、地面があるだけで幸せなのです。

 支援物資の受け入れ先は、福島では、交通事情が回復して日常に戻り、罹災者は各地に向かったので、ジャムの受け入れ先は、宮城県、岩手県に、大船渡民商にやまと便だけが配達されているとのことで、そちらに向けて新たに発送ができました。陸前高田民商には届きませんので、大船渡民商に託しました。

やまと便のこちらのステーションでは届かないと言っているのですが、現地では配達に挑戦している様子がうかがわれ、「がんばっているんだー。」と感慨しとしおです。