無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

木曜日, 2月 07, 2008

コンフィチュールを試食しました。

 ジャムを作っていて、有名パティシエのコンフィチュールを知らないのは、不謹慎だと息子が言い、早速取り寄せて試食しました。

 これがジャムだというのなら、私の作っているのは、ジャムではないことに気付きました。まったく、別物だったのです。

 彼らのは、甘いおかしだったり、果物の風味を残した創作物ですね。
私のコンセプトは、果物そのままの味を如何に活かすか!でありますので、意志が根底から違うことに気付かされました。
 あちらが先祖ですから、何か別の名前を付けなければならないほどの違いがありました。

 ジャムの定義があります。
砂糖を入れて作ること、糖度60%以上であること、ペクチンを入れること。
だそうで、輸入したそれには、最近になって、あとから貼ったペクチンの細いラベルが貼ってありました。

 私らが作るのは、「砂糖なし、糖度低い、ペクチンなし」やはり、ジャムではない!らしいです。

 で、たくさん食べられないのですね。口の中が甘くなってしまったり、何か別の香辛料が残ってしまったりして、仕方なく一緒に比べるべく出しておいた、自分のジャムを食べて、口を直しました。

 そこで気付いたのですが、日本人の味覚は特別繊細なので、味がいつまでも残るようでは、よろしくない。ということ、。

 頑張って、日本人向けのジャムの宣伝に努めようと思いました。