霧ヶ峰の東に長和町大門地積にある不動滝
鉄平石の巨大な岩に囲まれた滝が凍っていました。
国道から3キロほど山の中に入り、1キロ徒歩で進むと、大きな鉄平石の岩崖がアーチになっている中央に、見事に凍った滝が現れます。
パウダースノウの山道を15分ほど歩いて、それを発見したときは結構感動です。
帰り道、沢をそれたところに段々田んぼの跡を発見して、その有り様から多分、大門地域で最初の田んぼの遺跡ではないかとの結論に至り、車を道ばたに置いて、見学と考察をしてきました。
弥生時代か古墳時代に開墾して、つい戦後までそこを営々と田を耕してきた祖先と、当時竪穴式住居があったと思われる場所に立ち、思いを巡らせてきました。
ここに住んで、この道を歩いて、、。はじめの田はどのようにして作ったのか?大木を倒して根を掘り出すのに、いったいどんな道具があったのだろうか?、、。石斧だったのだろうか?どんなにか苦労して、鹿や猪の害はどうだったのだろう?むしろ待っていると飛び込んできて、それで生活が成り立ったリしたのかなあ、、。鹿柴はどんな風につくって、あれこれ、あれこれ、思いを巡らせて、とんだ楽しい時を過ごすことができました。 希望の方にはご案内致します。
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