無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

日曜日, 1月 20, 2008

不動滝(信州大門峠下る10Km付近)

 霧ヶ峰の東に長和町大門地積にある不動滝

 鉄平石の巨大な岩に囲まれた滝が凍っていました。
国道から3キロほど山の中に入り、1キロ徒歩で進むと、大きな鉄平石の岩崖がアーチになっている中央に、見事に凍った滝が現れます。
 パウダースノウの山道を15分ほど歩いて、それを発見したときは結構感動です。
 帰り道、沢をそれたところに段々田んぼの跡を発見して、その有り様から多分、大門地域で最初の田んぼの遺跡ではないかとの結論に至り、車を道ばたに置いて、見学と考察をしてきました。
 弥生時代か古墳時代に開墾して、つい戦後までそこを営々と田を耕してきた祖先と、当時竪穴式住居があったと思われる場所に立ち、思いを巡らせてきました。
 ここに住んで、この道を歩いて、、。はじめの田はどのようにして作ったのか?大木を倒して根を掘り出すのに、いったいどんな道具があったのだろうか?、、。石斧だったのだろうか?どんなにか苦労して、鹿や猪の害はどうだったのだろう?むしろ待っていると飛び込んできて、それで生活が成り立ったリしたのかなあ、、。鹿柴はどんな風につくって、あれこれ、あれこれ、思いを巡らせて、とんだ楽しい時を過ごすことができました。   希望の方にはご案内致します。