無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

水曜日, 8月 06, 2008

ご無沙汰してしまいました。

 やたらに忙しくて、ブログを失礼しておりました。

 あっという間にひとつき経っています。
 7月に入り、ブルーベリーが熟しはじめると、収穫とジャム作りに追われてしまいます。
 その間、お中元の時期を挟みますので、ジャムの発送業務も加わり、書き入れ時なのに書いてもいられないという、時期なのでありました。

 このひと月の間に、ジャムは、完熟うめと赤いルバーブを作りました。
 うめジャムは、昨年はプレーンにしていましたが、今年は、ジャムの中に梅肉の固まりが少し残っているようなタイプを工夫してみました。酸っぱくもなく甘くもないというか、少し酸っぱく少し甘い、上品なジャムです。

 ルバーブは、赤いルバーブが少し穫れるようになりましたので、それを作り、予備に、ルバーブとブルーベリーのコンフィチュールを作っています。これはまだデビューしませんが、結構いけますね。

 いまは、完熟ブルーベリージャムをはじめ、ラピスラズリを作っています。
 畑の管理、摘みとりを依頼しているのですがその段取り、それぞれ逆立ちをしてやっております。


 きょうは布施餓鬼供養会 親父の新盆ですので、お寺さんにて供養をしていただきました。
「以徳徹信居士」これが親父の戒名です。徳を以て信ずるところに徹したと言うことで、将に父の生き様でありました。

 戻って、ふと気が付くと、前の田のこしひかりが、穂を出していて、それはそれで嬉しい発見でした。

 ジャム作りが、早く終わったので、芋の掘り取りをいたしました。
アンデスの畑のような、無添加無農薬の畑に、将にアンデス芋のようなメイクイン。大判小判のような芋のはずが、一分銀のような芋がそれなりに収穫できました。

 今夜は、収穫祭。早いものでもう秋なのですね。