無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

金曜日, 9月 05, 2008

いちご苗つくり:学而


 いちごの苗を作り始めています。
母株からランナー(写真の赤い線)が出てその先に子株が根を張ります。そしてまたランナーが伸び、太郎・次郎・三郎・四郎と育っていきます。
 その新芽の三郎から先を、新しい苗として120mmのポットに移します。
 これまでは、闇雲に掘りとって良い物を選んでいましたが、最近ようやく、当たりを付けて良い苗を掘り出せるようになりました。
 すこし、百姓に慣れたような気がします。
  時間が出来たので、思うところをすこし、私は偶然、12歳の時学に志しました。そして何故か30歳にて独立して調査士業をはじめました。
 仕事を始めて見ると、再度勉強の必要性を感じ、孔子にはまり、読み解くことになりました。39歳を迎えてあと1年で不惑の年になるというので、故事に倣って、迷わないような人生の目標を見つけようと、1年間真剣に悩みました。
 でも道は見つからず、明日で40歳という晩。「そうか、自分は君子ではない。」これが結論でした。
 そんなわけで、あとの人生はやりたい放題で、いろんなことに係わり、社会に向かって「かくあるべき。」というような生き方をしておりました。
 そんな男でも、50歳代にはなんとなく、出来ることも限られてきて、『有る意味「天命を知る。」ところに到達したのかなあ。』と思っています。
 天命は、自分は農業をすることで、全うできるような気がしています。
 不思議なモノで諦めも手伝ってか、昔あれほど「かくあるべき。」と口角泡でした者が、今では他人に何か求めることは一切しておりません。
 そうなりますと、反動でか余所様が「君はこうしなさい。」と言ってきます。私はそれが「顧客ニーズ=天の声」と思い、従うことにしております。
 そうすると、結構順調に事が進みますので、「いいな。」と思っています。
もうじき60歳にならんとしておりますので、これが将に「耳順う」なのであります。知らず知らずに道に乗ってきたようなので、この道を踏み外さないようにしたいと思っております。
 顧客満足度というのは、耳順のことと理解をいたしました。やはり、孔子先生は素晴らしい理論家であらせられたと再認識してオル次第であります。
 そして、あと10年をした暁には、「己の欲するところによりて則を越えず。」となりたいものだと思います。