冬支度と、群羊荘園計画の発足
イチゴの冬囲いをしました。
左は、寒空に晒されていたイチゴの苗です。これに稲藁を掛けて、冬の寒さから保護します。 ちょっと過保護かなとも思うのですが、毎年やっていることなので今年も続けました。
写真には写っていないのですが、その日は私の誕生日で、家族総出にての作業となりました。 妻も息子も娘も文句を言わずに手伝ってくれたのです。 それは何でもないことなのですが、私はとても幸せだと感じました。
その時父のことを考えました。 晩年の自分はかなり親不孝だと思っていたのですが、農作業は言いつけを守って、その望むところを手伝いました。 その当時、無口だったけれど父も幸せを感じていてくれたのだと、思ったら少し肩の荷が下りたのです。
同じ日、ふるさとの山際の荒らし畑にて羊を放牧して、内側の農地を開墾する計画をスタートさせることができました。
群羊荘園 みんなの羊を放牧して、荒れた畑地を開墾してもらい、美しい農地を取り戻す。 群荘組合の設立総会の運びとなり、いよいよ羊牧場が発足します。
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