無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

木曜日, 1月 15, 2009

おたやまつり

 田舎の隣町では、1月14日の昼過ぎから翌日まで、おたやさん と言うお伊勢様の代参祭りがあり、私たちは、そこに年始参りに行き、合う人ごとに「おめでとうございます。」と、ご挨拶するのがお正月行事になっています。

 そこの氏子は、毎年、正月じゅう掛けて山車飾りを用意して、披露します。
なかなか、時宜にあったテーマを選んでの出展で、豊受大神宮のお札を求めてお参りをし、5場の山車を廻りしなに、屋台をひやかしながら、だるまや招き猫をも買って帰ります。

 山車には、古町独特の人形や動物が登場し、特に上手なのは、蚊帳を使った背景で、峯や岩が臨場感を醸しています。「牛に引かれて善光寺」「牛若丸と弁慶の5条の橋」等々で、画像は、HNKドラマの天地人を模した、桜町の山車です。

 おたやさんが過ぎると、信州はいっそうと冷え込み、暫くは寒い冬の中に沈みます。