無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

火曜日, 11月 23, 2010

農機具庫を作り始める

農機具庫を作ろうかと思います。
上方の田(自宅の一段上の田んぼなので、ワカタの田と呼びます)の石垣が崩れてしまい、思いあぐねて、底の耕作土を畑側に掘り出して、その中に一気に崩してしまい、土手に直しました。
田んぼの耕作土をその土手側に運び、土手では自然薯などの栽培に利用することにしました。

その下は、石だらけの猛石(たけし)の土地だったので、農機具庫の敷地にすることしました。
画像前方は器具庫敷地にて、農機具の修理などの作業場に、手前左手は、きのこおが屑とワラを積んで、液肥を採取するヤードにしようと思っています。

20日に山砕に相当する、やっくらを掘り出してその石などを撒き、重機にて転圧しました。
この時の陸具合は、数センチだったので、22日に砕石を10Ton運んで貰って、23日に重機で均して転圧、その後軽乗用車で行ったり来たり、見事なまでに平らに均すことが出来ました。

トランシット(実はゼオドライド)は、視準するだけで距離と高さがミリ単位で測定できますので、それにて計ってみたところ、2センチの違いで陸が出来ました。あとは、鉄筋を這わせて、モルタルを打つだけです。何でも自分たちでやってみましょう。