大豆の脱穀
干しておいた大豆をこなしました。(コナス;脱穀すること)
鹿に食べ始められて、あわてて葉が付いたまま、刈り取りして家の前に干しておいたのですが、夜半より雪になりそうな気配の為、あわててコナシをしました。
足踏み式脱穀機(明治時代のものと思われます+最新式と書いてありました)にての作業です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%B1%E7%A9%80%E6%A9%9F ウィキペディア
ブルーシートを敷いて、脱穀機をセットし足で踏んでみるも、腰をかがめないとうまく効かないのと疲れてしまうので、椅子を持ってきて腰掛けて、両足で交互に踏みながら、豆の木を回転胴に押し当てますと、さやが弾けて豆が飛び出す仕掛けです。
葉が付いていて乾燥が良くない故、さやの弾けが思うように行かず、大量の葉とさやの山が出来ました。
午後は、唐箕(トウミ;木で出来ている風選機)で、豆とさやと葉を分別しました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%94%90%E7%AE%95 ウィキペディア
目にゴミが入らないようにメガネを掛け、埃が凄いのでマスクをして、ほぼ3時間掛かりにて、こなしました。
大豆の種類は、コウジイラズ。おいしい味噌用の大豆です。
完全無農薬の栽培なので、安心安全のこれを元にまた、手前味噌ができます。
0 Comments:
コメントを投稿
<< Home