無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

水曜日, 11月 10, 2010

大豆の脱穀

干しておいた大豆をこなしました。(コナス;脱穀すること)

鹿に食べ始められて、あわてて葉が付いたまま、刈り取りして家の前に干しておいたのですが、夜半より雪になりそうな気配の為、あわててコナシをしました。

足踏み式脱穀機(明治時代のものと思われます+最新式と書いてありました)にての作業です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%B1%E7%A9%80%E6%A9%9F ウィキペディア
ブルーシートを敷いて、脱穀機をセットし足で踏んでみるも、腰をかがめないとうまく効かないのと疲れてしまうので、椅子を持ってきて腰掛けて、両足で交互に踏みながら、豆の木を回転胴に押し当てますと、さやが弾けて豆が飛び出す仕掛けです。

葉が付いていて乾燥が良くない故、さやの弾けが思うように行かず、大量の葉とさやの山が出来ました。

午後は、唐箕(トウミ;木で出来ている風選機)で、豆とさやと葉を分別しました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%94%90%E7%AE%95 ウィキペディア
目にゴミが入らないようにメガネを掛け、埃が凄いのでマスクをして、ほぼ3時間掛かりにて、こなしました。

大豆の種類は、コウジイラズ。おいしい味噌用の大豆です。
完全無農薬の栽培なので、安心安全のこれを元にまた、手前味噌ができます。