無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

木曜日, 10月 28, 2010

大豆が大きい

大豆の収穫をしました。
畑におが屑と茅を切ったのを昨年に播き、鋤き込んだところにホオズキを栽培したところ、見事に駄作というか、幹枝の育ちも悪く不出来でした。
そういう場所には豆が一番と、そのままの畑の状態で、少し早めに大豆(コウジイラズ)を播いてみました。

木ばかりほけて、なかなか花も咲かなかったので、ダメかなと思っていたところ、少しずつ実が付いているのは確認していました。

鹿がやってきて食べ始めたので、これはいけないと収穫をしてみることにしました。
すると、幹はなんと直径2センチも有るような太い木になって、実もはち切れんばかりの大莢になっていてビックリです。

3分の1だけ収穫して、様子を見ることにしましたが、今朝雨の中見に行ったら、囲いをやぶって入ってある気配がありましたので、雨がやんだら収穫を急ごうと考えています。

それにしても見事なので、「大豆に肥やしは要らない」との言い伝えに惑わされることなく、肥やしの種類と施し方、種種の選択や播き時などを考えていくことが、無農薬でも多収穫のポイントがあるように感じました。