大豆の収穫をしました。
畑におが屑と茅を切ったのを昨年に播き、鋤き込んだところにホオズキを栽培したところ、見事に駄作というか、幹枝の育ちも悪く不出来でした。
そういう場所には豆が一番と、そのままの畑の状態で、少し早めに大豆(コウジイラズ)を播いてみました。
木ばかりほけて、なかなか花も咲かなかったので、ダメかなと思っていたところ、少しずつ実が付いているのは確認していました。
鹿がやってきて食べ始めたので、これはいけないと収穫をしてみることにしました。
すると、幹はなんと直径2センチも有るような太い木になって、実もはち切れんばかりの大莢になっていてビックリです。
3分の1だけ収穫して、様子を見ることにしましたが、今朝雨の中見に行ったら、囲いをやぶって入ってある気配がありましたので、雨がやんだら収穫を急ごうと考えています。
それにしても見事なので、「大豆に肥やしは要らない」との言い伝えに惑わされることなく、肥やしの種類と施し方、種種の選択や播き時などを考えていくことが、無農薬でも多収穫のポイントがあるように感じました。
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