光合成の続き1 水に注目
式の左の水は12に対して、半分の6の水を新しく作っている。何故か?
ブドウ糖を生み出しているには訳がある。これが植物の全ての基本形になり、成長の過程で変化させることができるから、純粋なブドウ糖液である必要がある。
もし、不純物を含んでいると、セルロースは違った形になってしまうので、運ばれていくのは、C2H12O6+6H2Oでなければならない。それ故、新しい水が作られている。
と,考えました。これが種子の場合、胚乳に蓄えられたデンプンの中には、農薬などは残留しないはずなのです。しかし、結果として残留してしまうのは、表皮には酵素の活性を支えるため、海の水と同じ成分のミネラルが必要で、それは耕地から得るのですが、あれこれ選べないので全て酸性水に溶かして吸収してくる。
耕地に不要な化学成分が含まれていると、それも表皮に蓄えられ、初期の胚乳は液状なので、水に溶ける成分が浸透して、結果的に精米した後も残留することになります。
お米は、望んでいなかったのですが、水田に化学物質や自然界にない物質があると、結果的に取り込まれるおそれがあると、考えています。
で、酸素は何に使われるのか?私は、成長に関する転移酵素のエネルギーとして準備されるのだと考えています。
つまり、無肥料で成長する仕組みが、この式に現れていると考えています。
先ほど、測量の手先をやりながら考えた。左の式から右に行く光合成ッて何だ?ブドウ糖の式をよく見ると、H2O水に炭素一個が付いたCH2Oの6っこ形で、C6H12O6になる。UVはそんなことをしているのか?UVの力を借りて葉緑素=光合成酵素=炭素合成酵素なのかな、だとすると、自ずから6個の水と6個の酸素が余るわなあ。そうすると、CO2還元酵素もあるはず。でも、右の水と左の水は違うという話も読んだ。
ま、それにしても、炭酸ガスが水に溶けるには2つの水が必要ということで、CO2+2H2Oが六個、六個は亀の子に関係あるな。と、こんなことばかり考える今日このごろです。測量も農作業も、頭は自由だ。
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