無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

木曜日, 10月 30, 2014

光合成の続き1 水に注目


式の左の水は12に対して、半分の6の水を新しく作っている。何故か?
ブドウ糖を生み出しているには訳がある。これが植物の全ての基本形になり、成長の過程で変化させることができるから、純粋なブドウ糖液である必要がある。
もし、不純物を含んでいると、セルロースは違った形になってしまうので、運ばれていくのは、C2H12O6+6H2Oでなければならない。それ故、新しい水が作られている。 
と,考えました。これが種子の場合、胚乳に蓄えられたデンプンの中には、農薬などは残留しないはずなのです。しかし、結果として残留してしまうのは、表皮には酵素の活性を支えるため、海の水と同じ成分のミネラルが必要で、それは耕地から得るのですが、あれこれ選べないので全て酸性水に溶かして吸収してくる。
耕地に不要な化学成分が含まれていると、それも表皮に蓄えられ、初期の胚乳は液状なので、水に溶ける成分が浸透して、結果的に精米した後も残留することになります。
お米は、望んでいなかったのですが、水田に化学物質や自然界にない物質があると、結果的に取り込まれるおそれがあると、考えています。


右の式の6O2の酸素は何に使うのか?不要なものは作らないのが自然界の原則。多分全部が使われるのではなく、水に溶ける成分は4くらいで2H2O位は大気中に放出されるのでしょう。
で、酸素は何に使われるのか?私は、成長に関する転移酵素のエネルギーとして準備されるのだと考えています。
つまり、無肥料で成長する仕組みが、この式に現れていると考えています。

先ほど、測量の手先をやりながら考えた。左の式から右に行く光合成ッて何だ?ブドウ糖の式をよく見ると、H2O水に炭素一個が付いたCH2Oの6っこ形で、C6H12O6になる。UVはそんなことをしているのか?UVの力を借りて葉緑素=光合成酵素=炭素合成酵素なのかな、だとすると、自ずから6個の水と6個の酸素が余るわなあ。そうすると、CO2還元酵素もあるはず。でも、右の水と左の水は違うという話も読んだ。
ま、それにしても、炭酸ガスが水に溶けるには2つの水が必要ということで、CO2+2H2Oが六個、六個は亀の子に関係あるな。と、こんなことばかり考える今日このごろです。測量も農作業も、頭は自由だ。



難しい理屈ばかりだと,飽きてしまうので、秋の気配の画像。稲刈り真っ最中です。

光合成酵素の働きは、CO2を還元してCとO2に分け、Cを水と結合させCH2Oの組合わせを6連ねて、C6H12O6のブドウ糖に変える。その際に6個のH2Oをはじき出す。こんな感じでしょうか。どなたか教えてください。お願いします。