酵素の可逆変化の仕業、
青の化学変化のエネルギーと赤の温度エネルギーとが上の式を右に導く。
可逆的に闇になって、温度が高い時に上下の式を左に導く。
夜温が低いと5-ALAのH2水素の働きにより、MgO 酸化マグネシウムが還元して、Mgマグネシウムに戻って、翌朝に備える大自然の素晴らしさ。
昼夜の寒暖の差が大きいと美味しい野菜ができる。美味しい果物がなる。と謂われているけど、本当だろうか?
確かに、より甘い果実になることが予測される。
甘いといえば、サトウキビと甜菜は沖縄と北海道だ。
沖縄で、昼40℃夜20℃として、夜温10℃以上なら昼間はに蓄えられたブドウ糖は、夜戻ってしまうが、それにも増して昼の効能のほうが大きいからだろう。
北海道はどうか?昼30℃として、夜10℃その温度差20℃と考えると北海道では、夜のロスが少ないので甘くなるのだろう。
中間点ではどうか?昼間35℃夜20℃だったら、若干糖度が足りなくなるが、夜15℃だったら同じことだろう。
多分、水分の夥多が分かれ目になるのだろう。
もう一点、甘けやりゃあ良いのか?そうとも言い切れませんね。
ワインの場合、糖度はそのままアルコールになりますので、旨さはミネラル分が寄与することになり、甘けりゃあ良いワインができるわけでは無いことが解ります。
美味しいブルーベリージャムを作っていて、理解したのですが、甘さは砂糖でなんとかなりますが、うまい味はミネラル分の夥多です。
地中のミネラルを如何に実に運ぶか?昼夜の寒暖の差ではなく、夏、世間が日光による水分の蒸発で、蒸していてる間に日陰を創り、夕露が下草に降りるような気象条件の畑を探すことで、直接的ではにけれど、式の右辺の考察より導き出します。
イネなら、夜の水温を下げる工夫など、違いの解る百姓になる登龍門が、この式を理解することなのです。
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