火曜日, 5月 02, 2017
自己紹介
- 名前: ひつじ
- 場所: 上田市, 長野県, Japan
長野県上田市武石上本入1086において、無農薬の米つくり・お酒の販売を行っています。 約3ヘクタールの田んぼは、田んぼが凸凹で荒れ果てていた処を全て借り上げて、木や草を取り除き平らな田んぼに均すところから始めました。 化学肥料も農薬も除草剤も殺虫剤も使わずに、草木の発酵堆肥と自分で育てた大豆と自家培養のEM菌だけの肥料で、酒米を育てています。 収量は近所の田んぼの半分以下ですが、トンボやホタルが舞い虫たちの天国のような田園が出現しました。 美ヶ原高原の北裾にある水源の、標高は800mから900mの最初に水が注ぐ田んぼの、半分近くで酒米を、半分は食米だけど酒米用に作っています。 1ヘクタールでは、今度は全く何も入れないで、大豆の種をまくだけで味噌用の大豆を栽培しています。その余った大豆は田んぼの肥料として活用しています。 収穫した酒米を酒蔵にお届けして、何も加えないでお酒を醸して戴いています。 そのおかげで、宮下米のお酒は、スッキリ爽やかな飲みくちになっています。 宮下農園のブランドは「美香具田」と書いて「みやした」と読み、真ん中の香具師は手を加えている者たち、そして美味しい酒を創り出すという意味です。 宮下農園では麹室を持っていて、冬には自家製の糀を出しています。 化学物質が入っていない自然米お糀は、酵素力価が最高の糀になって、甘酒を作りますと半分の時間で最高に甘くなります。 大豆と糀をハートフルハウスにお届けして、幻の味噌「まいみその」になります。 そんな、宮下農園をよろしくお願い致します。
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