親父の一時帰宅(福祉タクシー)
父がリハビリで有名な鹿教湯病院に入院しているのですが、土日に一時帰宅となりました。
前回は、自分の車で友人にリフターを借りたりして大騒ぎでの帰宅でしたが、今回は車椅子も使える福祉タクシーをお願いしました。
福祉タクシーは、軽ワゴン車で後部座席を取り払い、後部バンパーが倒れ3段のスロープを伸ばして乗り降りできるもので、乗り降りも簡単にできる良い作りとなっていました。利用料も補助があるのでタクシーに比べて割安となっていて、利用しやすいものでした。
運転手さんも、親がこれまでも利用していた関係で、よく知った方で親切にして頂きました。
父が戻ったというので、親戚やお友達がお見舞いに訪れていただき、結構忙しい休日でした。
先週の日曜に病院を訪ねた時、商工会が温泉と食欲を掛けた温食フェスタをしており、車椅子で外出して、町内の演奏家のハーモニカ演奏と美形のおどりを観覧し、たこ焼きと松茸どんぶりをちょこっと食べて、孝行のまねごとのついでに、一時帰宅をお願いしてきたものです。
こんどは近所の親戚から松茸とタニシが届き、昼のメニューは「松茸ご飯」で、夕飯は「松茸入りぶち込みうどん」翌昼は「タニシのおつゆ」と秋の味覚を堪能して貰いました。
父は帰りも福祉タクシーのお世話になり、静かに病院に戻りましたので、落ち着いたことに安堵して、周りの方々に感謝をするものです。
0 Comments:
コメントを投稿
<< Home