無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

日曜日, 4月 27, 2008

代掻き;茅取り入れ


晒しておいた茅の束を取り入れしました。
 2月の寒に野ざらしにすることで、茅の水分を飛ばし乾燥させて、丈夫な屋根材をつくります。
 本当は3月には取り入れして雨が当たらないようにしておくのですが、時間がなく、雨が降るたびに冷や冷やしていたのです。
 ようやく先日、屋根の下に収めることができました。
 自然は凄くて、晒した効果で、先日来の大雨に当たっていたのに、すぐに乾いていて、軽い茅束になっていました。
 これで、休憩所の屋根を補強したいと思います。でもいつできるのかそれが問題です。
 田んぼに水を入れて、1回目の代掻きをしました。代掻きもようやく慣れて順調に終えることができました。
 田舎には「慣れるより慣れろ」というようなことわざがあります。とにかく挑戦してみている内に、だんだん一人前になっていくのでしょうね。