三宝柑マーマレードがおいしい
予想外の寒さに助けられて、三宝柑マーマレードつくりに精出しています。
三宝柑は、暑さに弱いので、工房には暖房なしで作業に掛かります。
流石にきのうの寒さはこたえました。手がかじかんで、覚えがなくなるようになると、湯にあてて洗い、暖を戻しながら、皮の千切り、身の取り出しと種の除去等の下処理をします。
それぞれを計量し、設計数値の素材を整えて、ジャムの煮込みに移ります。
昨年の今頃、善光寺御開帳の折り、森のあんずジャムつくりの極意を質問されて、納得がいった技術があり、その工程を加えることで、一段とおいしいマーマレードになりました。
これまでは、なじみの薄いマーマレードでしたので、それぞれ作風にばらつきがあったのですが、そのお方のおかげで、安定したジャムつくりができるようになりました。
出掛けることに光明があるありがたい出来事でした。感謝感謝です。
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