石窯~炉底ならし
石窯の窯底を平らに削る作業
ハンディのミニサンダーを使い、窯の底に敷き詰めた岩石をあらかじめ平らにしておきます。
この高低差、およそ1mm位になるように、ゲージを作り均し削りを行い、仕上げには、角棒を濡らして面をこすり、濡れた部分だけをサンダー掛け、その作業を繰り返しすることで、平らな面ができあがります。
この工程は、鋳鉄の定盤を削るキサゲ作業にヒントを得ました。キサゲでは光明丹を使いますが、岩石には水で充分なのです。
水田も不陸直しが必要で、この高低差は5から10mmか?どの作業も不陸直しは付きものですね。
明日頃には、耐火セメントが届くはずですので、それ間に詰めて固めようと考えています。
平らに均すと、詰め物の粘土面積が多すぎるように思いましたので、粘土部分を削り、セメントを厚く詰めるスペースを作り出しておきます。
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