無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

日曜日, 6月 06, 2010

いちごが色づく

 いちごが、色づいてきました。

 5月15日に遅霜対策をなして、早いものでもう20日、ようやく暖かくなって、苺が大きくなって、真っ赤に完熟してきました。

 寒さに押されて心配していたのですが、青い実は次づぎと大きくなって、美味しい苺になっています。

 主な肥やしは、山に生えていた茅を細かく砕いて、きのこの廃おが屑と混ぜたものを、鋤き込んだだけの、完全なる無農薬での栽培となっています。

 少し肥やしが足りない感じの育ちなのと、寒さの中時間を掛けて育ったようなので、今年の苺は糖度が高く、甘さも充分、味も特別美味しい苺になっています。

 点滴と呼んでいますが、スギナ抽出液と、紀州産の竹炭焼き時に出る竹酢酸の希釈液を混ぜて、散布しているだけで、病気も抑えた無農薬で苺の栽培を行っています。

 苺の収穫は昼に行い、午後ジャム加工の手順で、美味しい完熟いちごジャムが出来上がります。