いちごが色づく
いちごが、色づいてきました。
5月15日に遅霜対策をなして、早いものでもう20日、ようやく暖かくなって、苺が大きくなって、真っ赤に完熟してきました。
寒さに押されて心配していたのですが、青い実は次づぎと大きくなって、美味しい苺になっています。
主な肥やしは、山に生えていた茅を細かく砕いて、きのこの廃おが屑と混ぜたものを、鋤き込んだだけの、完全なる無農薬での栽培となっています。
少し肥やしが足りない感じの育ちなのと、寒さの中時間を掛けて育ったようなので、今年の苺は糖度が高く、甘さも充分、味も特別美味しい苺になっています。
点滴と呼んでいますが、スギナ抽出液と、紀州産の竹炭焼き時に出る竹酢酸の希釈液を混ぜて、散布しているだけで、病気も抑えた無農薬で苺の栽培を行っています。
苺の収穫は昼に行い、午後ジャム加工の手順で、美味しい完熟いちごジャムが出来上がります。
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