無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

水曜日, 6月 23, 2010

石窯、キングストーンを嵌める


 ようやく、石の積み上げが終了しました。
 右の画像、上から写しています。正面がキングストーンという訳です。
 携帯電話を、この隣を流れている昔小川で今急流に流してしまいました。
 旧小川は、石垣作りのそれは風情のある穏やかな流れでした。それを古里を留守にしている間に、4面張りのVS側溝なる構造物に変わって、趣も何もない急流になってしまいした。ものすごい流れなので、落ちれば一発で命も落とします。危ないので、溝蓋はグレーチングになって固定されていて、道路の一部として広くなっているので、使い勝手はよいのですが、、。
 それが馴れると、今はその急流や水音が風情にも思えてくるから不思議です。
まあ、足下にある物なので、何とはなしに踏んでいる物に、人は苦情を言わないことにも気づきました。

 話しを、石窯に戻して、石窯は金属との取り合い部分は、耐火セメントで作りましたが、大部分は、粘土と石灰を練ってとじくりました。
 粘土は、足元の土を掘って使いました。掘っていて、ここにダンプ4台の粘土土を入れておいた、父のありがたい心使いの仕事ぶりに感謝です。
 実は、山野草の床にするために入れたのですが、私はその花壇を踏みにじっている、親不孝者なのであります。
 表題のキングストーンですが、アーチ型に石を両側より積み上げて組み付け、最高部に全体の重しになる石を嵌め込みます。
 ドアのある開口部の石積み部分の頂上に一個と、全体のドームの中央部に押さえる石、これがキングストーンとなります。
 アーチがうまく組めていると、陥没はありませんがそれが失敗すると、落盤してしまいます。
さて、うまく詰めているのでしょうか。