ようやく、石の積み上げが終了しました。
右の画像、上から写しています。正面がキングストーンという訳です。
携帯電話を、この隣を流れている昔小川で今急流に流してしまいました。
旧小川は、石垣作りのそれは風情のある穏やかな流れでした。それを古里を留守にしている間に、4面張りのVS側溝なる構造物に変わって、趣も何もない急流になってしまいした。ものすごい流れなので、落ちれば一発で命も落とします。危ないので、溝蓋はグレーチングになって固定されていて、道路の一部として広くなっているので、使い勝手はよいのですが、、。
それが馴れると、今はその急流や水音が風情にも思えてくるから不思議です。
まあ、足下にある物なので、何とはなしに踏んでいる物に、人は苦情を言わないことにも気づきました。
話しを、石窯に戻して、石窯は金属との取り合い部分は、耐火セメントで作りましたが、大部分は、粘土と石灰を練ってとじくりました。
粘土は、足元の土を掘って使いました。掘っていて、ここにダンプ4台の粘土土を入れておいた、父のありがたい心使いの仕事ぶりに感謝です。
実は、山野草の床にするために入れたのですが、私はその花壇を踏みにじっている、親不孝者なのであります。
表題のキングストーンですが、アーチ型に石を両側より積み上げて組み付け、最高部に全体の重しになる石を嵌め込みます。
ドアのある開口部の石積み部分の頂上に一個と、全体のドームの中央部に押さえる石、これがキングストーンとなります。
アーチがうまく組めていると、陥没はありませんがそれが失敗すると、落盤してしまいます。
さて、うまく詰めているのでしょうか。
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