無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

日曜日, 6月 13, 2010

田の草取りはガス抜き



田んぼの草取りができました。
まず転がし(名称不明)を掛けたところ、苗が生き返りました。
転がしは、一週間前の土日におこないました。翌朝になると、見違えるように元気な苗がそこにありました。
 草取りもさることながら、この転がしを掛けることで、泥の中で沸いたガスに依って、根が傷められていたところ、ガス抜きが出来たので、元気になったのだと考えています。
 高標高の黒のっぺの田での稲作りには、こうしたガス抜きが必要なのだと思います。
 そうしてみると、条によって転がしたので、苗の付近に草が残っていて、いたずらをしそうなので、手頃な鋤があったので、それを使って条に直角の方向の草を退治してみることにしました。
 朝6時から前の田に取り掛かり、ジャム作りのお手伝いをしたこともあって、終了したのは夕方の6時でした。
 6畝に実質時間は、4時間程かかったように思えますので、1反7畝を終えるには、12時間程かかる勘定です。ん~ン、いつやろうか?