無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

月曜日, 7月 05, 2010

稲は生育しているらしい

 信州上田有機肥料640をふた袋購入して、下の田に撒いてみました。
田植え長靴を履いて、中央部の畝に入ってみると、肥料不足の稲があるので、早速散布しました。

 けれど、その他の部分は近づいてみると、丈が伸び、恐ろしいほど株が広がって、分けつの準備に入っている予感がしました。
 そんなわけで、散布量はひと袋と3分の1に留めました。

 周りの田んぼは秋田こまち、我が田はコシヒカリ、余所の田は黒光りした緑の勢いで、どう見ても我が田の稲は見劣りはすれども、丈と株間の広がりには期待をしているところです。


 いちごの苗代を整備すべく、草になっていた予定地に、耕耘機で入ってみました。
トラクターでは気づかなかった細かい土地の性質が、耕耘機ですと傾斜の善し悪し、石や土の状況等が手に取るように解りますので、やはり手は抜いてはいけないと思いました。

 奥の改良した畑部分に問題があるので、客土をすることにしました。
傾斜がきついこと、赤土の粘土がきついこと、石が多すぎること等を改良する必要があります。

 倉庫にする予定地の田んぼの黒表土をはいで、この赤土に混ぜてやれば、共に改良が進んで好結果を生みそうです。
 距離も50mと近いので、効率よくいきそうですので、時間をみて取り掛かろうと思います。
百姓仕事は、まあ次から次へと新しい用事が増えること。