稲は生育しているらしい
信州上田有機肥料640をふた袋購入して、下の田に撒いてみました。
田植え長靴を履いて、中央部の畝に入ってみると、肥料不足の稲があるので、早速散布しました。
けれど、その他の部分は近づいてみると、丈が伸び、恐ろしいほど株が広がって、分けつの準備に入っている予感がしました。
そんなわけで、散布量はひと袋と3分の1に留めました。
周りの田んぼは秋田こまち、我が田はコシヒカリ、余所の田は黒光りした緑の勢いで、どう見ても我が田の稲は見劣りはすれども、丈と株間の広がりには期待をしているところです。
いちごの苗代を整備すべく、草になっていた予定地に、耕耘機で入ってみました。
トラクターでは気づかなかった細かい土地の性質が、耕耘機ですと傾斜の善し悪し、石や土の状況等が手に取るように解りますので、やはり手は抜いてはいけないと思いました。
奥の改良した畑部分に問題があるので、客土をすることにしました。
傾斜がきついこと、赤土の粘土がきついこと、石が多すぎること等を改良する必要があります。
倉庫にする予定地の田んぼの黒表土をはいで、この赤土に混ぜてやれば、共に改良が進んで好結果を生みそうです。
距離も50mと近いので、効率よくいきそうですので、時間をみて取り掛かろうと思います。
百姓仕事は、まあ次から次へと新しい用事が増えること。
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