雑草の中で育つハックルベリー
抗酸化物質をたくさん生み出させるために、無化学肥料・無農薬だけでなく、雑草に囲まれて育つことにより、自分を守る成分として何かを作り出すようです。
自然と仲良く、自然から貰う、そんな育て方に挑戦しています。
復興について、金額しか伝わってきませんが、実際に動いている現場や意見を、毎日のように報道して欲しいですね。
声を上げると、民が主導になることを、隣の国でさえ教えています。
「菅鑑遠からず、隣国にあり」ですね。
民が欲して出来ることは、あらゆる検討をして、行う。これが政治。
不可能なことにはとらわれず、必ずあるはずの代替案を検討する。
明治期に津波の到達高さは、最大50mものケースがあったという。
その位を目途にそこで人が暮らし、生き残るにはどうすればよいか?考えることだと思います。
これは東北だけでなく、全国津津浦浦の問題でもあります。次は、東北ではないのですから。
所詮、港施設や魚工場などは、浜を離れられないのですから、そこで津波から逃れるには、「走って逃げる」などは、明治の頃の話しだと思います。
あそこそこの箇所にあって、1階に設けた津波シェルターに数十人規模で、簡単に避難できるようにして、そのシェルターが、数時間持ちこたえる堅牢な、水中施設になるような設計を、考えればよいと思います。
最大5m位沈下しても、その後脱出できるような階層と、施設が水中に浮かび出た時あるいは、扉が破壊された時でも、数次の扉など暫くの耐性を持っていて、中には、フルフェイスヘルメット付きのウェットスーツが備えられていて、安全を確認して脱出も出来るような備えがあれば、そこに住むことも可能だと思います。
一番のおかしいと思っているのは、次ぎに大津波に襲われるのは、3.11の処ではないのに、そこだけどうしようかも判らないでいる。
「菅鑑遠からず、隣県にあり」と思います。
東海だけでなく、三重県や和歌山県、四国も九州も、山陰も北陸も、浜に済む人々にとって、安心とは何か?
とりあえず、「ヘルメット付きの救命スーツ」を全国にお配りする。ことが一番安上がりの政策だと思います。
今日は雨なので、もう少し。
100キロも離れたところで、セシウムが蓄積してしまった。これを防ぐことも、教えることも出来なかった、原発環境は、まだ、隣国の高速鉄道の域を脱していない。
神戸でも、新潟でも、今回も、事故の無かった、新幹線の安全技術の積み上げ、あるいは思想を学び、それを原発に求める姿勢が無い、原発村の人達は、隣国の高速鉄道と全く同じレベルであると感じます。
これではきっぱりと諦めて、水力、地熱、潮力、メガフロートのソーラーなど、あらゆるエネルギーを開発するところに、技術と資力を注ぐこと、ではないでしょうか。
「企業が外国出て行ってしまうかも」などという、杞憂に似た動機付けで、原発にしがみつくのではなく、人類の幸せを願い、前を向いて大きな決断を、国民に訴えることではないでしょうか。
全てを決めるのは、全てを実行できるのは、政府ではなく、所詮、国民そのものなのです。
そして、いまの日本には、頼れるものは正義しか残っていないと感じています。
HNKだけでも良いから、そのカメラに向かって、「国民のみなさん、一緒にやりましょう。」と、訴える指導者が欲しいです。
国民の目は、凄く鮮明になったテレビカメラです。今テレビは、最大の武器になっているはずです。
歴代の誰より鮮明な画像で訴えることができる、初めの為政者となったのです。
国民ひとり一人の目を見て、正義を辛抱強く、訴えれば、みな感動します。
それは誰でも良いのです。
0 Comments:
コメントを投稿
<< Home