初、出穂
無農薬の水田に、穂がでました。これまでにない大きさの穂の出にしばし感動でした。
無農薬の極意は、化学肥料を使わないこと、自然の力に任せること、風の通りを良くすることのようです。
風の通りを良くすることは、日当たりを充分にすることに通じます。
日当たりと風当たりは、同じ環境ではじめて成り立ち、感覚的には相反する事象ですが、表裏一体の事象なのです。
風当たりを避けていては、何も前に進みません。
政治もまた似ていて、風をまともに喰らう気概がないと、声もかき消されてしまいます。
脱原発は、たいへん結構な選択なので、将に日本が取り組むべき課題です。
それを実現するには、経済界や地方自治体に対して、既存の技術、既存の財産を使って、エネルギーを確保する努力を、「 1日も早く真摯にお願いする。 」 ことでないでしょうか。
そして、「 それの実現に至る軋轢には、立法や予算建てにて、速やかに対処する姿勢を見せる。 」 事だと思います。
次ぎに、新しい技術を持って、新エネルギーの確保を目指し、前項と同じ対処をするべきです。
その後に、「 それでも、どれだけ足りないので、暫くは原発を、。 」 というような取り組みが欲しいと思います。
とりあえず、私達は何ができるか?
上記への取り組みは不可能なので、節電と、電気に換えない省エネに取り組むことが、できることに気づきました。
今使っている冷蔵庫のセンサー、機械式で6度付近の設定でしたが、新しく松尾電器産業さんに、サーモスタットを注文して、15度ON8.5度OFFとして、常時13度付近に納めることに成功しました。
だいぶ、エコに貢献できたようです。
今後は、すぐ隣を流れている冷水を使って、水冷式冷蔵庫に改造しようと考えています。
それには、ポンプの電気代だけになり、いつかは自然流下式にすれば、完全エコが達成できますので、楽しみに計画していこうと思います。
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