無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

金曜日, 8月 19, 2011

涼しくなって、シモン芋が元気に

繁殖力がすごいシモン芋

 朝方ひと雨あって、急に涼しくなりまして、如月ではないですが、一枚余計に羽織ってしまいました。
 シモン芋という、南米原産の薬草を作付けしています。
この葉を、みそ汁の具にして毎朝、数枚食べています。

 シモンは、寒くなって霜が降りそうになる前に、茎を全て刈り取って、日陰干しにして、それは煎じ薬、シモン茶として、毎日1リットル位飲んでいます。
 芋は、芋乾しにしておいて、レンジで暖めて、時々おやつ代わりに食べています。

 私は特に何処も悪くないので、特効効果は見えませんが、いとこや友人は、糖尿病で治療中でしたが、これを飲むようになって、数値が改良したとかで、とても喜ばれており、苗をお分けして栽培もされています。

 この元は、ご近所の一人暮らしのおじさんが、白血病にかかり医者に見放されて、シモンを知り、飲用したら元気になって、もう数年ぴんぴんしています。

 ひと頃は、医者もこれを欲しがったという、優れものです。

 母が気に入って、栽培を始めたのですが、今年冬に米寿を向かえますが、お陰様でとても元気で、毎朝、私の朝飯の支度をしてくれています。

 シモンの効用はこちらのページにて

 でも夏の間は、煎じ薬もいたみやすいので、自宅では、朝煎じたらボトルにとって、冷蔵庫で冷やしておきます。
 武石での母は、スギナと半々にして煎じますと、1日はそのままでも飲めますので、2リットルくらい煎じておいて、お茶代わりに飲んでいます。

 全て無農薬での栽培ですが、玄米、スギナ茶、シモン茶、梅酢、無砂糖のおかげか、体脂肪率も10%台、シワも消えてきてだいぶ若返ることができています。