無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

月曜日, 2月 29, 2016

消費税が始まったワケ

その昔、日本はとても景気が良かった。バブルである。
そこで、調子こいて、ロックフェラービルなんか買おうとしたんで、誰かさん頭にきて、お役人に消費税を始めさせたんだろうな。

効果絶大、バブルはすぐ弾けて、日本は不景気に為った。
小出しして、3%5%ってやりゃあ、駆け込み需要なんかがあって、真実はバレなかった。

何しろ日本人は、サルだで「朝三暮四」の意味がわからない。

あの時は、バブルだったんで、必要だった消費税。
世界の遅れた国々を見れば、ひとつの国だけが湧いてるのはよくない。
だから、消費を抑える意味もあって、それは歴史的には正しい選択だと思います。ワタシは。

でも、日本国民は、そのほんとうの意味をわからず、慎ましやかな生活を標榜せず、従来と同じ生活レベルを、緊縮財政下で送ってしまった。

すなわち、アリとキリギリスの例えがそれだ。
いまだ、首相からしてキリギリスの矜持を以って、バラマキ外交やバブルに沸いている隣国と戦闘準備をしている。
丁度80年前の日本にそっくりだ。アジアの平和を守らねば、ロシアと組もう。

もう一度、アメリカと戦うことを考えてみよう。中国はあの頃のアメリカと似ていないかい。

こんどの戦争はドッグイヤーだ。数日で終わってしまうだろう。
私たちは、居ながらにして、新しい戦後をもう一度体験させられるおそれがある。

そんな、非効率な体験はもうたくさんだ。

80年も戻すのではなく、それよりも30年位戻すだけにしようよ。

今、ひどい景気なので、景気を刺激したかったら、アメリカみたいに消費税を無くせばいい。


消費税をなくすと、街に出て買物をする時に、税金のことを考えなくて済む。
税金ということは政治だったり国家だったりして、楽しいムードを台無しにする。

消費は楽しい。贅沢は素敵だ。
「ゼイタクは敵ダ」なんて時代は、絶対反対しなければいけない。

簡単なことだ、『戦争と消費税』を放棄すればいい。