無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

木曜日, 2月 25, 2016

食料から酵素阻害剤を取り除く

二日酔いのしない酒ができました。

「悦び凱陣・山廃信州美山錦・生原酒」 
「花巴・自然醸造宮下米・生原酒」 
「佐久の花・山廃宮下米・生原酒」

それぞれ、二日酔いしません。飲むことにより健康になる予感がします。

何処に違いがあるのか?

ワタシは、コメを作る時に、田んぼから酵素阻害剤を取り除くというか、入れないように努めました。
化学肥料と除草剤を使わない栽培にすることで、農薬の必要性はなくなり、畦草を刈るのは7月までにして、8月以降は畦を虫のコロニーにしておくことで、新しい柔らかい稲穂に虫が寄ることを無くして、殺虫剤を使わなくても一等米になる工夫をしました。

そのことより、お米の中に酵素阻害剤のないコメを作り、酒蔵に収めることができました。
多分、酵素力価の高い米だったのでしょう。二日酔いのしないお酒を醸していただける事ができました。

実は、ワタシがお願いした方々はこの3名です。
つまり、3方が3方とも成功を納めていますので、誰がやっても上手くいく方程式あることが証明されたのです。

気違い水から「百薬の長」が誕生した瞬間です。

このことに気を良くして、全ての日本酒やお酒で、二日酔いしない健康になれる百薬の長になると良いなと期待しています。

もしかして、全ての穀物食料にも、同じことが言えたりして。