無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

月曜日, 2月 22, 2016

二日酔いについて

お酒、飲めないヒト。
アルコールが加水分解してアセドアルデヒドになって、もう一度酢酸に加水分解するそうな。その過程でアセドアルデヒドを分解できないヒトが居て、「それで飲めない。」と思っていました。ワタシも。
そういうヒトもおられますが、そうではない人も居ます。
お米の窒素化学肥料の関係で、窒素酸化物が残留しているお米があって、それで日本酒を醸すと、硝酸態窒素が発生して、日本酒の醸造の最初に「硝酸還元酵素」できて、亜硝酸に変えてくれるらしい。
お酒を飲むと、それでも肝臓はアセドアルデヒドを分解するに一生懸命で、タンパク質の成分に似ている窒素酸化物、普段はきちんと除去できるのに、そんなてんやわんやの時には、スルーしてしまうらしい。
血液中に窒素酸化物HNOxが混入すると、ヘモグロビンがメタヘモグロビンとなり、酸素を運びにくくなるそうで、頭痛や吐き気を催します。
これが二日酔い。過敏なヒトは脈など激しくなることがあります。
HNOxは亜硝酸態窒素、野菜の苦味などの元になるらしい。しらふだと肝臓で除去してくれるそうだが、アルコールと一緒は避けたほうが良いらしい。
逆に、何も入ってない材料でお酒を作ると、安心のお酒になります。
洋行の折、ビンテージワインやそういう地ビールが飲めた方は、宮下米のお酒も飲むこと可能です。
そうでないヒトは、少しずつお試しあれ。