無農薬で自給自足

 今年から、無農薬農業にジャンルに、米つくりを加えます。 冬季湛水にて自然豊かな田んぼにして、ほたるの居る田んぼを創ります。   誰でもが簡単に無農薬の田んぼつくりができるよう田んぼを用意し、定期的に実習教室を計画して、自給自足の米つくりを支援します。  武石川の源流のきれいな水で米つくりをしましょう。  宮 下   和 美 

日曜日, 2月 21, 2016

悦び凱陣 信州美山錦


荒れ果てていた標高900mの田んぼ、生い茂っていた雑草をハンマーモアで砕いて、水を入れて表面だけ代かきして、酒米の美山錦を植えてみました。

水をたっぷり入れて、EMもどっさり注入して育てたら、たわわに実りました。
入れたのは、棚倉ミネラルとEMだけ、化学肥料も除草剤もなし、病気にならなかったので農薬も必要ありませんでした。

8月以降は畦草を刈らなければ、カメムシは畦に住んでるので、殺虫剤を撒かなくてもお米が食べられることはありませんので、等級検査も合格しました。

そんな風にして育てたお米なので、『醸す時も何もいれないで』ってお願いしたら、引き受けてくれたのが、香川県琴平町の丸尾本店の、丸尾忠興杜氏です。

ワタシは、化学物質過敏症なので、普通の酒はどんな種類の酒でも、四日酔いになるので、呑めません。

この酒を飲むと、翌日お腹が空いて快適で、まさに百薬の長ではないかと思います。

「『化学物質が何もない』ということが、どんなに素晴らしいか!」を味わっていただけたらと思います。